良き日々/平成5年(1993)/第78回二科展島の月/昭和62年(1987)第72回二科展 会員努力賞母の海/平成18年(2006)第91回二科展

田原市博物館/渥美郷土資料館  平成22年 春の企画展

田原の美術「杉浦正美展」幻想と創造の世界

2010年5月15日(土)から7月4日(日)※5月15日(土)の一般公開は開会式終了後の午前11時30分からとなります。

会場 田原市博物館、渥美郷土資料館
休館日 毎週月曜日
開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
観覧料 一般400円(320円) 小・中学生以下 無料
( )内は20名以上の団体割引料金
※渥美郷土資料館は無料
主催 田原市博物館、渥美郷土資料館
後援 愛知県教育委員会、中部日本放送

杉浦正美は、昭和元(1926)年豊橋市に生まれ、昭和5年5歳の時に母を亡くしました。昭和9年、家庭の事情により祖母のいる福江町折立(現在の田原市折立町)の叔父の家で、弟と祖母とともに貧しくも心休まる幸せな日々を過し、その後、名古屋市に転居しました。

昭和27年、北川民次、安藤幹衛に師事し、工場労働者を描き二科展に初入選した後は、広告デザインと抽象絵画を描き、二科展を中心に様々な展覧会に出品を続けるほか個展を数多く開催しています。昭和36年の二科展で特選を受賞、同38年には、二科会会友。昭和50年頃からは、スリランカやメキシコ・東南アジア・欧州・中近東などの取材をもとにメキシコ絵画の影響を受けた土俗的な作品を手がけるようになり、昭和54年の中日展で佳作賞、翌年の二科展にて会員、さらにその翌年には二科会審査員となりました。昭和61年からは、母子像や寓話と神話をイメージした作品を多く発表し、それら作品の制作背景には、渥美時代に深く心に刻まれた様々な体験がモチーフとなっています。平成3(1991)年より風景の会へも出品。平成8年には二科会評議員、現在は二科会監事。平成20年には、その初期作から最新作までの絵画60点が田原市へ寄贈されました。

今回の企画展では、先生の心のふるさとともいえる渥美半島への想いの込められた作品の数々を展示紹介しながら、その画業を振り返るとともに、杉浦正美の作品世界を堪能していただこうと開催します。

原初的な森/平成22年(2010)第60回記念中部二科展/作者蔵 鬼のあかちゃん/昭和61年(1986)第71回二科展 雑草のマリア/昭和60年(1985)第70回二科展/個人蔵

春の企画展「田原の美術 杉浦正美展−幻想と創造の世界−」展覧会図録 発売中

現在開催中の企画展「杉浦正美展−幻想と創造の世界−」の展覧会図録を1冊1,200円で田原市博物館、渥美郷土資料館で販売中です。
出品作品の図版がすべて掲載されています。この機会にぜひお買い求めください。

A4版、オールカラー96ページ 無線綴じ 価格1,200円(税込)

※郵送による販売も行っております。詳しくは田原市博物館
(TEL:0531ー22ー1720)までお問い合わせください。

田原市博物館 渥美郷土資料館
〒441‐3421 愛知県田原市田原町巴江11‐1
TEL:0531‐22‐1720
〒441‐3695 愛知県田原市古田町岡ノ越6‐4
TEL:0531‐33‐1127
交通案内
JR・名鉄「豊橋」駅から豊橋鉄道渥美線乗車、
「三河田原」駅下車、徒歩15分(田原城跡内)
交通案内
JR・名鉄「豊橋」駅から豊橋鉄道渥美線乗車、 「三河田原」駅下車、豊橋鉄道バス伊良湖本線乗車、「福江」バス停下車、徒歩15分(田原市役所渥美支所敷地内)