田原市博物館 企画展 田原の原風景 〜古写真の魅力〜

平成29年5月20日土曜日から7月9日日曜日

開館時間 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日
観覧料 一般400円(320円)、中学生以下無料
・毎週土曜日は高校生も無料
・( )内は20人以上の団体割引料金
※展覧会初日(5月20日)は無料公開
後援 愛知県教育委員会
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皆さんは昭和期に撮られた写真をお持ちでしょうか。昭和期に撮られた写真には、明治期、大正期に撮られたとても古い写真にも、最近撮った写真にも無い魅力があります。その魅力とは、何気ない風景写真であっても、町並みや、自然や、人々の風俗が写りこんでいて、忘れかけていた少し昔のことを再発見できることです。

それらの写真の中の昭和の風景は、明治や大正の風景のように私たちのこれまでの人生とまったくかかわりのない古さのものではなく、私たちがこれまで生きてきた月日の内にいつの間にか、消えてしまった馴染み深いものです。もしかしたら、忘れてしまっているだけで、そこには、大切な思い出が隠れているかもしれません。

今回の展覧会では、主に昭和期の古写真を中心に展示します。これらの写真は、田原のこれまでの歴史とともに、田原市に住んでいる皆さんが忘れかけていた懐かしい記憶を掘り起こしてくれると思います。

展示内容

田原市内(旧渥美町、旧赤羽根町、旧田原町)の 昭和期の写真を中心に約220点

展示解説

  • 6月 4日(日)午前11時〜学芸員 山本隆大
    (旧田原町地区中心)
  • 6月17日(土) 午前11時〜学芸員 天野敏規
    (旧渥美町・赤羽根町地区中心)