会場: | 田原市博物館 |
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開館時間: | 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
休館日: | 毎週月曜日 ただし、1/12(月・祝)は開館し、1/13(火)は休館します。 また、12/28(日)〜翌年1/5(月)まで休館します。 |
観覧料: | 一般400円(320円)、小中学生無料 ※( )内は20名以上の団体割引料金です。 ・常設・特別展示室のみ観覧の場合:一般210円(160円) ・マナカ・トイカ等鉄道系ICカード提示者は2割引。(企画展観覧料のみ) ・渥美線一日フリー乗車券と企画展入場券が一緒になったセットチケット(1,200円)も発売します。 (渥美線の三河田原、大清水、高師、南栄、新豊橋駅で販売) ・シェルマよしごとの共通券も販売中。 |
主催: | 田原市教育委員会、田原市博物館 | ||||
共催: | 中日新聞社 | 特別協力: | 豊橋鉄道株式会社 | 後援: | 愛知県教育委員会 |
→ 展示作品リストはこちら |
豊橋鉄道渥美線は東三河の中心都市・豊橋と渥美半島の付け根にある町・田原を結ぶ18.0kmの鉄道路線です。渥美線は大正13年(1924)に開業してからこれまで、渥美半島と豊橋、さらに遠くの地域を結ぶパイプとして、地元のヒト・モノ・コト(出来事)と密接に関わってきました。そこで、今年が渥美線開業90年となることを機に、同線を運行・管理する豊橋鉄道株式会社の全面協力を得つつ、企画展を開催します。展示資料としては、時代の雰囲気が味わえる鉄道写真や絵はがき、実際に渥美線で使用していた鉄道の道具や看板類、国立公文書館などに残された渥美線に関する文書・図面類、記念乗車券類、さらに当時の風景を再現したジオラマや絵。当時を知る人の貴重な証言など。加えて、渥美半島の先端・伊良湖岬まで引かれる予定だった「まぼろしの渥美線」と東三河を走ったもう1つのローカル線・田口線の資料も展示します。
「明治から昭和の田原町中心部の移りかわり」
12月6日(土)13:30〜15:00
講師●当館副館長(学芸員):鈴木利昌
「戦前戦後をめぐる渥美線」
1月12日(月・祝)13:30〜15:00
講師●当館学芸員補:木村洋介
12月14日(日)、1月11日(日)
13:30〜(一般向け)、15:00〜(鉄道が好きな方向け)
当館学芸員補・木村洋介による展示説明
「まぼろしの渥美線の痕跡をめぐる」
1月18日(日)10:00●三河田原駅前集合(17:00解散予定)
貸切バスに乗って渥美半島先端部まで引かれる予定であった渥美線の工事跡をめぐります。
1月24日(土)10:00●新豊橋駅前集合(17:00解散予定)
渥美線に実際に乗車しながら、鉄道関連を中心に沿線の見所を紹介します。
※当日は当館学芸員補・木村洋介が案内します。
※申込み多数の場合は、先着順になります。
※昼食は各自ご用意ください。
※どちらもかなり歩きます。歩きやすく、防寒できる服装でお越しください。