会場 | 田原市博物館 |
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休館日 | 毎週月曜日(祝日の場合はその翌日) |
開館時間 | 午前9時〜午後5時(入館は午後4時30分まで) |
観覧料 | 一般400円(320円) 小・中学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体割引料金 ※毎週土曜日は高校生無料 |
中田恭一(1895〜1960)は、渥美郡大草村に生まれ、東京で教師をしながら、本郷洋画研究所に入所し、太平洋画会の石井柏亭・石川寅治に絵を学びます。三重県伊賀上野で教員となり、昭和2年の第8回帝展に初入選すると、3年連続で入選しました。のち教員を退職し、埼玉県川口市に移ります。
第14回・15回帝展も入選、昭和15年の紀元2600年記念展覧会(第3回文展)に入選、昭和18年には、紀元2603年全日本水彩画記録画に推奨されました。翌年、大草に戻り、終戦。戦後、生まれ故郷の大草で風景や肖像画を描き続けます。
1月15日(土)、2月5日(土) 午前11時〜
学芸員による展示説明。
※展示解説に参加希望の方は観覧料が必要となります。