今年も博物館講座として「渡辺崋山の絵画」を取り上げます。
5月9日(日)までに電話でお申し込みください。(定員50名/先着順)
第1回 |
5月16日(日) 10:00〜11:30 |
崋山の生涯における絵画 |
渡辺崋山は19世紀を代表する文人画家として知られていますが、その魅力は多方面にわたります。田原藩の武士としての生活、蘭学研究者としての一面も彼の作画には大きな影響があります。生活環境面と交流ネットワークから“絵画の原点”を探ります。 |
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第2回 |
5月23日(日) 10:00〜11:30 |
崋山の作品を見る |
文人画は江戸時代に中国から伝えられた理念と画風です。近代への意識の高まりとともに発展しました。崋山作品のスライドと実際の作品も見て解説していきます。 |
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第3回 |
5月30日(日) 10:00〜11:30 |
崋山の学画と画論 |
渡辺崋山とその周辺の作家は、武士として暮らしながら絵を学びます。幕府槍組同心で弟子であった椿椿山に、崋山は絵に関する指導を行なっています。二人の絵画探求の交流がわかる資料を紹介します。 |
会場は崋山会館(田原市博物館の隣にあります)を予定しています。会場が変更になる場合もありますので、当日1階ロビーにてご確認ください。
問い合わせ・申込先
田原市博物館
(0531)22-1720
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